加害者からの相談はお受けいたしません
2016/03/07
カテゴリースタッフブログ
最近多いのが・・・
「浮気相手の配偶者から慰謝料を請求されたので相談にのってほしい」という相談です。
大変申し訳ありませんが、弊所は加害者(不貞行為をした側や慰謝料を請求された側)からの相談は一切お受けいたしません。
なぜなら、
「弊所業務を通じて、浮気(不貞行為)に悩む方のお力になる」ことが
弊所の責務だと考えている(方針)からです。
実は、最初は
「反省しているのに法外な慰謝料を請求され丁る方」や「濡れ衣を着せられた方」
のお力になれればと思い、慰謝料を請求された側からの相談も受けていましたが、加害者側からの相談で、こういったまともな相談は、ほとんどありませんでした。
それどころかか、以下に挙げた様に、不貞行為をした加害者からの相談はまともな相談がありませんでした。
「慰謝料を請求されたこと(不貞行為をしたこと)が、夫(妻)にバレない様にするにはどうしたら良いか?」
「慰謝料を払わずに済む方法は無いか(安く済む方法は無いか)?」
「慰謝料を支払わなかったらどうなるのか?」
「離婚してくれると言ったからお付き合いした。私は悪くないのにどうして慰謝料を支払う必要があるのか?」
「浮気相手が浮気をしたから慰謝料を請求したい。」←なんてアホな相談も。
この様に、被害者の事は全く考えず、自分の事ばかりで、反省の色なし!だったのです。
※一部の相談を除く
私は、職業柄、浮気で悩む方々にお話を伺う機会が多いので、特にそうなのかも知れませんが、加害者側の話しを聞くと、妙に腹が立ち、 殺意を覚える 思わず説教したくなってしまいます(笑)
この様に、加害者(不貞行為をした側や慰謝料を請求された側)からの相談は、弊所の方針にも合わないですし、精神衛生上?も良くないので、ある時から一切お受けしないことにしたのです。