親権と慰謝料２５０万円を獲得した岐阜県在住・５０代男性Kさんの事例

ご依頼内容： 協議離婚サポートパック（対妻）

 

状況：ある日、Kさんは妻から離婚を迫られた。よく考えてみると、深夜まで外出していることが

頻繁にあり、異性の存在を疑い探偵社、（弊所調査部門の探偵法務’s）に相談して、浮気調査を依頼した。

調査をしたところ、ある独り暮らしをしている男性（以下「男性A」と言います）アパートの合鍵を所持しており、そこに、毎日の様に入り浸っていた。

ちなみに、妻はKさんに飲食店でパートタイマーをしていると言っていたが、実際のは全く仕事にはいっておらず、働いているはずの時間もすべて男性A宅に滞在していた。

また、職場関連者である異性と旅行に行くと言っていたのも嘘で、実際は、男性Aと行っていた。

 

 

妻との離婚協議：Kさんは、この日、両親と共に妻の帰りを待って、妻が帰るとすぐに離婚協議を行った。妻は強く離婚を求めていたため、「離婚しない作戦」を決行、Kさんが離婚したくないという意思を示すと、妻は感情を露にする。

そこで、Kさんが条件次第では離婚に応じる意思を示し、条件を提示すると、妻は全ての条件を受け入れ、離婚協議書と離婚届に署名・押印した。

ちなみに、不貞については、証拠も完璧、妻に反論する余地残されておらず、すぐに認めたとのこと。

Kさんは、慰謝料250万円、親権、年金分割をしないなどの好条件を獲得して、離婚が成立した。

特に、親権を獲得できたことは非常に大きい。

 

成功のポイント：

①探偵社（弊所調査部門の探偵法務’s）で調査を行ったため、完璧な証拠があり、また、状況が良く分かっていた。

②妻が強く離婚を望んでいたため、離婚しない作戦の効果が高かった。

③Aさんが、欲をかかず、親権以外は多くを望まなかった。ちなみに、男性の親権獲得や年金分割をしないという条件は、裁判で争うことになれば、まず実現しない。