慰謝料３００万円を獲得した岐阜県在住４０代男性女性・Ｓさんの事例

慰謝料請求サポートパック（対不貞行為相手方女性）

 

状況：ある日Sさんは、夫の車に見覚えのないヘアゴムが落ちているのに気づいた。不審に思ったSさんが、すぐに夫の車のドライブレコーダーを確認したところ、不倫を確信、早速、探偵社（弊所調査部門の探偵法務’s）に調査を依頼した。

浮気調査の結果は、真っ黒、夫はドラレコの情報の女性（以下「女性A」と言う）と、ラブホテル、車中などにおいて頻繁に密会と不貞行為を繰り返していた。

 

相手女性との示談：

Sさんは、女性Aが勤務先から帰ってくるのを女性Aが通勤に使う駅の改札で待ち伏せた。

※通勤経路、時間なども弊所調査部門の探偵法務’s調査済。

待ち伏せ開始から間もなく女性Ａが現れた。

Sさんが声をかけると、女性Aは素直に同行に応じて２人は駅近くの喫茶店に移動した。

女性Ａは、最初はしらばくれていたが、Sさんから手渡された通知書（こちらの主張を伝える文書。本来は内容証明で郵送するのが一般的。）を読んで、しばらく考えると、慰謝料３００万円の支払いに応じて、和解合意書に署名押印した。

女性Ａは既婚者で２人の幼い子がいたので、万一、裁判にでもなってこの件が発覚して離婚にでもなったら困る様だ。

 

成功のポイント：

①探偵社の証拠があって、女性Ａの勤務先や通勤経路、時間など、しっかり情報が分かっていたこと。

②不意打ちで話し合いができたこと。

③女性Aが既婚者で、夫に発覚して離婚されることを恐れたこと。

④女性Ａは比較的裕福だったこと。