涙の謝罪は信じて良い！？

「夫の浮気相手の女性と示談（慰謝料請求）の際、相手女性がすごく反省した感じで謝罪してくれた。

 

割とよくあるお話です。

 

そして、ある女性のお客様のお話です。

 

相手女性と示談がまとまり、慰謝料２００万円を一括で支払ってもらうことになったそうです。

 

このお客様は離婚をしないので、２００万円は、かなり高額な部類です。

 

ちなみに裁判では、よほどのケースでない限り、離婚に至った場合でも２００万円から、多くても３００万円に満たないです。

 

ところが、お客様は、相手の女性が、ポロポロと涙を流して、とても反省している様子で、真剣に謝ってくれたから、慰謝料を半分返してあがたいとおっしゃるのです。

 

しかし、私は反対しました。

 

きっと全く悪いなんて思ってないからです。

 

私の一言で半分返す話は却下となりました。

 

僕の持論ですが「人前で簡単に涙を流す女（人）を信じてはいけない。」です。

 

過去の経験上、浮気夫にしても、その浮気相手の女にしてもそうですが、ポロポロ涙を流して誤った奴にロクな奴はいませんでした。

 

上手な嘘泣きではないでしょうか？

 

その後、１ヶ月ほどして、お客様から電話がありました。

 

何と、夫と嘘泣き女の不倫関係が、まだ続いていたそうです。

 

返さなくて良かったです。

 

お客様は、半分返したいなどと言った、自分が恥ずかしい、とおっしゃっていおられました。

 

その後、再び浮気夫の調査をして、結果は、初日から真っ黒で、即終了でした。

 

実は、涙の謝罪後、不倫継続（または短期で復活）というのは、よくあるケースなのです。

 

皆様、人前で簡単に涙を流す奴を、信じてはいけませんよ。