日付を忘れる人が多い
2015/02/18
カテゴリースタッフブログ
最近は、浮気をした夫(妻)や、その相手方と話しをしたときに「一筆書いてもらった」という方も多いのですが、肝心な部分が抜けているケースが多く見られます。
手帳の端くれでも良いですが、一筆書いてもらう際には、慰謝料や養育費の支払いなど、条件以外に、「日付」「氏名」「住所」を書いてもらい「押印」してもらうのが望ましいと思います。
条件については意外と詳しく書いてあることが多いのですが、「日付」が抜けているケースがちらほらあります。
日付が抜けているからといって、即座に全く無意味なものになるわけではないですが、日付も大切な要素です。
また、慰謝料の支払いなど金銭の支払いがある場合は「いつまでに支払う」ということも具体的に明記(これも書いていないことがある)しておく必要があります。
ご参考までに・・・。