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慰謝料500円を獲得した岐阜県在住・20代女性Mさんの事例

2022/06/02

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方)

        協議離婚サポートパック(対夫)

 

状況:Mさんは夫から離婚を迫られていた。夫が不倫をしている事には気付いていたが、当初は、夫がMさんに対して慰謝料を300万円支払うと言っていたので、Ⅿさんは不倫には気付いていないふりをして、そのまま離婚するつもりだった。しかし、いざ弊所が作成した離婚協議書に署名してもらおうとしたところ夫が「よく考えたら、どちらが離婚の原因を作ったわけでもないのに俺だけ慰謝料を支払うのはおかしい」と言い出した。

そこでMさんは、探偵社(弊社)に調査を依頼して浮気調査を行った。

夫は、Ⅿさんが以前から関係を疑っていた女性と頻繁にラブホテルに通っていて、すぐに証拠が撮れた

 

相手女性との示談:相手女性は、30代の既婚で子持ち。示談決行の当日、Mさんは相手女性の勤務先駐車場で相手女性を待ち伏せしていた。しばらくして相手女性が現れた。相手女性は、「用事がある」と言ったが「そんなのはキャンセルして下さい。」とMさんは強気の対応をしたとのこと。相手女性は渋々応じて、2人で近くの喫茶店に移動、そこで話し合いを行った。証拠も完璧、相手女性には反論する余地もなく、慰謝料200万円一括払いで合意、数日後に振り込まれた。

ちなみに相手女性はⅯさんの夫から、最初は独身だと騙されていたそうで、既婚者だと気付き一旦は分れたが、関係を再開してしまったそうだ。気付いたときにやめておけば慰謝料を支払わなくて済んだかも知れない・・・。

 

夫との離婚協議:Mさんは、相手女性との示談に成功した日の夜、自宅で、Ⅿさんは身内と夫を待ち伏せ離婚協議(離婚の話し合い)を開催した。夫は、だんまりを決め込んでいたが、しばらくして諦めたのか「お金で解決できるのなら」と降参、慰謝料は300万円で合意、数日後に振り込まれた。

離婚の届け出は近日中に行う予定。

 

成功のポイント:

①探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)で調査を行ったため、証拠があり、また、状況が良く分かっていた。

②相手女性が既婚者で、夫に知られることを恐れていた。

③浮気夫との話し合いを、相手女性との示談と同じ日の夜に、時間を空けずに、Ⅿさんの身内と一緒に開催できた。

④相手女性を先に落とすことにより、夫との話もスムーズに進んだ。

④Mさんと夫の間に子は無く、また不動産も無いので、離婚のハードルが低かった。

 

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