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慰謝料250万円を獲得した大阪府在住・30代女性Eさんの事例

2022/06/03

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方)

        誓約書オプション(対夫)

 

 

状況:夫の不倫相手(以下「相手女性」と言います)は、夫の元職場に勤務する独身女性で、探偵社(他社)による不貞の証拠があった。

 

相手女性との示談:Eさんは、この日、相手女性が一人暮らしをしているアパートで、相手女性が仕事から帰ってくるのを待ち伏せた。駐輪場に、相手女性の自転車は無く、想定通り相手女性は仕事に行っていると思われた。しばらくして、相手女性が自転車に乗って現れた。

Eさんが「私、●●の妻です。なぜ来たか分かりますよね?」と名乗ったところ、相手女性は知らない振りをしていたが、明らかに分かっていて、同様を隠しきれない様子で、Eさんが「話がある」と言うと、素直に喫茶店に同行することに応じた。

喫茶店で、通知書(本来は内容証明で送る書面)を読んでもらうと、相手女性は不貞の事実を認めて謝罪したが、慰謝料の支払いは少し渋っていたが、最終的に慰謝料250万円を一括で支払う、手段を問わず夫との接触をしないなどの条件で示談が成立した。離婚に至っていないケースではかなり高額な部類に入る。

 

夫との話し合い:Eさんは、相手女性との示談が終わるとすぐにおっとと話をした。夫は、相手女性と口裏を合わせて言い逃れをする対策をしていた様だったが、探偵社の証拠があることと先に相手女性が事実を認めてしまったことは想定外で見事に撃沈、少し渋ったが、どぎつい内容の誓約書にサインした。

 

成功のポイント:

①探偵社で調査を行ったため、十分とは言い切れないもののある程度の証拠があった。

②自転車、帰宅時間などの状況が分かっていて待ち伏せがしやすかった。

③相手女性を先に落とすことにより、夫との話もスムーズに進んだ。

 

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