慰謝料130万円を獲得した岐阜県在住・40代女性Kさんの事例
2023/10/14
カテゴリー慰謝料請求・離婚の成功事例
ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対相手女性)
誓約書オプション(対夫)
状況:
Kさんは夫の行動や態度をを不審に思い、スマホを確認したところ、夫が、同じ勤務先の後輩である既婚女性(以下「女性A」と言う)と浮気をしていることがわかった。
しかし、その後も夫の行動は怪しかった。
Kさんは、すぐに探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)に浮気調査を依頼した。
夫と女性Aは、出張などを利用して、密会しており、すぐに証拠が撮れた。
夫との協議:
Kさんは、ある日、夫が帰宅するとすぐに、不倫の件を問い詰めた。
証拠があったこともあり、夫はすぐに女性Aと不貞行為があったことを認めた。
夫は、婚姻継続を望んでいたため、Kさんに謝罪、女性Aへの慰謝料請求にも非常に協力的であった。
相手女性との示談:
状況から女性Aとの接触は、突撃より、夫の協力を得て呼び出すことを選択した。
女性は、自身の夫や職場への発覚を恐れ、素直に呼び出しに応じた。
当日、女性Aは定刻になると、約束の喫茶店に現れた。
女性AはKさんに対して真摯に謝罪し、慰謝料130万円を支払うこと、Kさんの夫と、今後は一切の接触をしないこと、製薬違反のペナルティーなどを記載した和解合意書に署名押印した。
成功のポイント:
①探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)で調査を行ったため、完璧な証拠があり、また、状況が良く分かっていた。
②夫が婚姻継続を望んでいたため、協力が得られた。
③相手女性が、既婚者であり、自身の夫に不倫の事実が発覚するのを恐れていた。
④相手女性が一流企業の正社員であり、職場への発覚を恐れていた。
⑤Kさんが、今後の接触禁止などに重点を置き、慰謝料を高望みしなかった。