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慰謝料200万円を獲得した埼玉県在住・30代女性Tさんの事例

2024/01/12

状況:

Tさんが、弊所に電話をしてこられた時には、スマートフォンなどから、証拠を確保して、協議離婚が既に成立していた。

相手女性は、趣味のサークルで知り合った20代の女性(以下「女性A」と言います)だった。

当時、夫のスマートフォンなどから、数ヶ月にわたり、頻繁にラブホテルに行っていた証拠を書く日しており、元夫もその事実を認めていた。

夫の経済状況的に、元夫は慰謝料の支払いが困難であったため、慰謝料の請求はせず、女性Aに全額請求することにした。

元夫は、女性Aへの慰謝料せいきゅうについて渋々Tさんに協力することになった。

ちなみに、Tさんはローン中ではあるものの、残債の少ない持ち家を手に入れるなど、好条件で離婚が成立している。

 

相手女性との示談:

Tさんは、元夫のスマートフォンから、元夫を装い、女性AをLINEで呼び出す。

女性Aが現れると声をかけた、その後、喫茶店に場所を移して話し合いをした。

女性AはTさんに、真摯に謝罪した。

しかし、女性Aが20代と若いこともあり、慰謝料の請求金額は多めには設定しなかったが、やはり支払いが困難とのことだった。

女性Aはその場で、自分の親に電話して、お金を借りることになり、慰謝料200万円一括払いで、示談が成立した。

ちなみに、書類作成代金(慰謝料請求サポートパック・成功報酬を含め税込で11万円)の女性Aが全額負担する。※

 

 

成功のポイント:

①証拠があり、元夫も事実を認めていた。

②相手女性が20代と若かったため、通知書の内容が効果的だった。(若い人の方が、裁判、訴訟などを恐れ、示談がまとまりしゃすい傾向がある。)

③女性Aの両親が、かしこい人だった。(不倫の離婚にかかる慰謝料が200万円で済むなら、裁判をするよりそのほうお互いに得になる可能性が高い)

④女性Aの資力などを加味して、慰謝料請求の金額を控えめにした。

 

※書類作成代金(慰謝料請求サポートパックの代金)は、ほぼ全員、相手方に負担させていましたが、今回からその旨を記載することにしました。

 

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