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慰謝料100万円を獲得した岐阜県在住・30代女性Yさんの事例

2024/02/22

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対相手女性)

 

状況:

夫の行動や態度を不審に思ったYさんは、ある日、夫のスマホを見た。

案の定、夫は不倫をしていた。

浮気夫の不倫相手(以下「女性A」と言う)は、出張風俗嬢で、どうやら、夫が出張風俗を利用した際に知り合い、その後、プライベートで密会する様になった様だ。

Yさんは夫のスマホは見られるものの、削除されていることも多く十分な証拠は得られず、また、女性Aの居所も不明だったため、Yさんは、弊所調査部門(探偵法務’s)に、浮気調査を依頼した。

浮気夫と女性Aは、Yさんが調査を申し込んだ直後にラブホに行ってくれて、スマホから集めた証拠もあること等から、すぐにラブホテル滞在の証拠を獲得し、女性Aの居所も判明して浮気調査はわずか1回で終了した。

 

相手女性との示談:

Yさんは、女性Aの居所(アパート)で女性Aを待ち伏せた。

駐車場に女性Aが現れると、声をかけて、喫茶店に移動して、そこで話し合いをした。

女性Aは、Yさんが持参した通知書(本来は、内容証明で送るのが一般的)を読んで、探偵社の証拠があることがわかると、あっさり不貞の事実を認めた。

Yさんは、「慰謝料より、今後、接触や連絡をしない誓約をさせることを優先したい。」とおっしゃっていて、慰謝料は100万円(高めではない)を請求して、値切られたら50万円くらいまで下げるつもりだったが、あっさりそのまま100万円で合意に至った。

当然、Yさんが女性Aと交わした和解合意書には慰謝料以外にも「手段の如何を問わず夫と接触しない旨」「上記誓約に違反した場合のペナルティ」なども記載されている。

女性Aは、とにかく裁判になることを恐れていたようだ。

ちなみに、Yさんが弊所に支払った書類作成(サポートパック)代金も、女性Aに全額負担させることになった。

 

成功のポイント:

①調査により言い逃れのできない探偵社の証拠があった。

②調査をしたことにより、女性Aの居所が分かっていた。

③調査をしたことにより、示談に持ち込みやすい待ち伏せ場所などの情報もしっかり分かっていた。

③女性Aが、比較的若く、裁判になることを恐れていた。(若い人のほうが怖がる傾向が強い。)

 

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