慰謝料１５０万円を獲得した岐阜県在住・３０代女性Ｍさんの事例

ご依頼内容：慰謝料請求サポートパック（対相手女性）

 

状況：

夫の行動や態度を不審に思ったＭさんは、夫のスマホと夫の車のドライブレコダーを確認して、浮気を確認したところ、どうやら、夫が不倫をしていて、不倫相手（以下「女性A」と言う）は、夫と同じ勤務先の２０代前半くらいの独身女性らしいということが分かった。

Mさんがご両親に相談したところ、ご両親が、証拠を押さえるべきだと判断して、弊所調査部門（探偵法務’s）に、浮気調査を依頼した。

浮気夫と女性Aは、2日間の調査を行ったが、２人は２回ともにラブホテルに行ってくれて、わずか２回で調査は終了した。

 

相手女性との示談：

Mさんは、慰謝料の獲得よりも、女性Aに夫との接触禁止の誓約をさせたいとのことだったが、弊所が、慰謝料を請求することをすすめMさんは請求することにした。

慰謝料の目標金額は、離婚しないこともあり150万円した。

Ｍさんは、女性Aの勤務先駐車場で女性Aを待ち伏せた。

駐車場に女性Aが現れると、声をかけて、ファーストフード店に移動して、そこで話し合いをした。

女性Aは、Ｍさんが持参した通知書（本来は、内容証明で送るのが一般的）を読んで、探偵社の証拠があることがわかると、あっさり不貞の事実を認め謝罪した。

慰謝料は、目標金額の１５０万円で合意に至った。

Mさんが女性Aと交わした和解合意書には、慰謝料を支払う約束以外にも、当然「手段の如何を問わず夫と私的接触しない旨」「上記誓約に違反した場合のペナルティ」なども記載されている。

女性Aは、裁判になることをかなり恐れていたようだ。

ちなみに、Mさんが弊所に支払った書類作成（サポートパック）代金も、女性Aが全額負担することになった。

 

成功のポイント：

①調査により言い逃れ不可能な探偵社の証拠があった。

②調査をしたことにより、女性Aの居所や職場等の情報が分かっていた。

③調査をしたことにより、示談に持ち込みやすい待ち伏せ場所などの情報もしっかり分かっていた。

③女性Aが、比較的若く、裁判になることを恐れていた。（若い人のほうが怖がる傾向が強い。）