慰謝料1000万円を獲得した北海道在住・40代男性Oさんの事例
2024/08/27
カテゴリー慰謝料請求・離婚の成功事例
ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方)
状況:Oさんは、妻の行動や態度がが不審であったため、浮気を疑い探偵社に調査を依頼した。
妻の浮気相手は、遠方に住む裕福な実業家(以下「男性A」と言う)だった。
遠方の為、頻度は多く無いものの、2人はシティホテルに宿泊するなどして、不貞行為を繰り返していた。
相手男性との示談:
Oさんは、男性Aのマンションで男性Aを待ち伏せたが、しばらくしても男性Aは現れなかった。
遠方の為、何度もは来れないので、インターホンを鳴らした。
すると、眠たそうな態度の男性A出た。
Oさんは、「引っ越しのご挨拶に来ました。」と偽ると、男性Aはドアを開けた。
するとOさんは、男性Aの不倫相手の夫である旨を告げ、男性Aの部屋で話し合いをすることになった。
Oさんが、男性Aに通知書を手渡し、男性Aはそれを読むと、深々と頭を下げて謝罪した。
1000万円という一般的な金額とはかけ離れた請求をしたので、減額を求められるかと思いきや、何の反論も無くそのままあっさり、1000万円一括払いで合意に至ったそうだ。
この金額は離婚した場合でもありえないくらい高額なのに、Oさんは離婚しないのだから更に高額と言える。
もちろん、妻との接触禁止や誓約違反のペナルティなどの文言も入っている。
成功のポイント:
①探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)の証拠があったこと。
②相手男性が裕福、超富裕層だったこと。
③男性Aが、既婚者で、妻に発覚することを恐れたこと。