慰謝料300万円とマイホームを獲得して離婚した岐阜県在住・20代女性Kさんの事例
2024/10/11
カテゴリー慰謝料請求・離婚の成功事例
ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方女性)
協議離婚サポートパック(対夫)
状況:Kさんは、夫の行動や態度を不審に思っていて、夫のスマホを確認したところ、ある人物とのLINEでのやりとりが削除されていた。その後もこまめに確認していたところ、消し忘れることもあり、夫の職場関係者であるの女性(以下「女性A」と言う)が怪しいということが分かった。
その後、女性AのSNSを見つけ確認したところ、夫と親しげに写っている写真を見つけた。
夫の浮気を確信したKさんは、探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)に調査を依頼した。
調査をしたところ、相手女性は、お客様の言った通り、女性Aは夫の職場関係者であり、主に女性Aの居所付近で密会をしていた。
夫との離婚協議:ある日、夫が家に帰るとKさんは話し合いを始めた。もともと、夫から離婚したい旨の話はあったので、話は早かった。
Kさんは、ローン中の自宅(土地建物)を手に入れた。支払いは夫だ。
慰謝料は150万円を獲得。幸い子供無かった。
相手女性との示談:
Kさんは、女性Aの居所で、女性Aを待ち伏せた。
しばらくして女性Aが現れたので、声をかけ、予め調べておいた喫茶店に、女性Aの車に乗せてもらい移動した。
話し合いを行った。
Kさんは、女性Aに通知書(こちらの主張を伝えるための文書・本来は内容証明で郵送するもの)を手渡して、読んでもらう。
女性Aは、最初は署名押印を拒んでいたが、裁判になることを恐れ渋々、慰謝料150万円一括払いで署名押印した。
書類作成代金の110,000円(成功報酬を含む全額)も女性Aの負担だ。
成功のポイント:
①女性Aが20代と若かったこと(若い子のほうが裁判等を恐れる傾向が強い)
②探偵社の証拠があったこと。
③夫が先に認めたことで、女性Aは言い逃れができなくなったこと。
④Kさんと浮気夫の間に子供がいなくて、ハードルが低かったこと