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慰謝料400万円を獲得した岐阜県在住・60代女性Kさんの事例

2024/11/19

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対相手女性)

 

状況:

依頼者Kさんに対して、急に夫が夫婦の営みを求めてこなくなっていた。

ちょうどその頃、複数の知人から、Kさんとも親しいある女性(以下「女性A」と言います)とKさんの夫との関係が怪しいと情報が入ってきた。

夫と女性Aの不倫を確信したKさんは、探偵社(弊所調査部門・探偵法務’s)に、浮気調査を依頼した。

情報通り、夫は女性Aとラブホテルなどで密会を繰り返したいた。

 

相手女性との示談:

実は、女性Aの勤務先はKさんがオーナーをしている会社。

ある日、女性Aが出勤してくると、Kさんの息子さん(息子さんも同じ会社)が女性Aに声をかけ、3人で喫茶店に移動した。

Kさんが、女性Aに通知書(本来は、内容証明で送るのが一般的な文書)を手渡すと、事実を認めて謝罪、和解合意書に署名押印した。

女性Aは既婚者で、夫に不貞行為の事実を知られると困ことを非常に恐れ「とにかく夫には内密に。」とのことだった。

何故なら、女性Aは、夫からの提案で、数ヶ月後に非常に良い条件で離婚する話がまとまりつつあった。

浮気相手(Kさんの夫)と一緒になりたい女性Aにとって非常に都合の良い提案だが、もしも不倫の事実が夫の耳に入れば、ご破算になることは必至だったからだ。

慰謝料は、通知書で提示した通り、400万円の一括払いで合意に至った。

どうせ値切られると思って、多めに書いた金額だ。

尚、Kさんは離婚に至りったが、夫からも別に慰謝料を獲得している。

※Kさんの夫との離婚協議の内容は諸事情により割愛します。

なので、400万円は破格といえる。

 

成功のポイント:

①弊所調査部門の調査によりラブホテル滞在の証拠が複数回あり、行為が無いという言い訳は不可能だった。

②女性Aが、自身の夫に不貞の事実が発覚することを極端に恐れていた。

③Kさんんと女性Aはもともと親しい間柄だったため、女性Aの状況が良く分かっていた。

 

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