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小学生2人の親権を獲得して離婚した岐阜県在住・40代男性Mさんの事例

2025/02/19

ご依頼内容:協議離婚サポートパック(対妻)

 

 

状況:Mさんは、妻がMさんの目を盗んでは、こそこそとスマホで誰かと会話をしていることなど、妻の行動を不審に思っていた。

そして、ある日妻の持ち物を確認したところホテルアメニティらしきものがあった。

また、Mさんに対する妻の態度はだんだん冷たく、悪くなっていた。

極めつけはMさんに妻が離婚を迫ってきたことだった。

妻の浮気を確信したMさんは、探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)に調査を依頼した。

調査をしたところ、妻は、Mさんと同じ町内で、しかもMさん宅の目と鼻の先に住んでいるMさんも良く知る既婚男性(以下「男子A」と言う)と、何度もラブホテルに行っていた。

尚、調査中も妻の態度はどんどん悪くなっていき、執拗に離婚を迫ってきていた。

 

妻との離婚協議:Mさんは、妻の仕事が休みのある日の午前中に話し合いを始めた。

Mさんも本当は離婚したかったのだが、浮気妻が離婚することを強く望んでいたので、良い条件を引きだす離婚しない作戦で攻めることにした。

ちなみに、良い条件とは2人の小学生の親権獲得で、あわよくば慰謝料も・・・です。

Mさんが妻に手渡した通知書(こちらの主張を伝えるための文書。内容証明で郵送するのが一般的で、手渡しは弊所独特の方法)には、探偵社に調査を依頼したら不貞行為(ラブホテル滞在)の事実が判明した事、Mさんが婚姻継続を強く望んでいること、有責配偶者(不貞をした側)から無責配偶者(していない側)への離婚請求は認められない(離婚裁判を起こしても離婚が認められない)こと、相手方がどこの誰なのか、など詳細に書かれている。

それを見た浮気妻はキレ気味に離婚を迫ってくる。

浮気妻は男性Aにご執心な様で、とにかく離婚したい様だ。

Mさんは、更に、追い打ちをかける。

とてつもなく厳しい内容の誓約書(不貞をしない、男性Aと一切の接触をしない、疑わしいことがあったときに小好物を提示して説明をする義務、違約金などについて記載してある)を出して、浮気妻に署名押印を迫ったのだ。

浮気妻は怒り狂う。

こうなればしめたものだ。

ここで、真打である離婚協議書の登場だ。

「そこまで離婚したいなら、この条件なら離婚してあげるよ。」とMさんが離婚協議書を出す。

離婚してもらえないはずが、離婚できることになり、浮気妻にとっては正に渡りに船だったのだろう、比較的容易にサインした。

浮気妻に資力があまりないことから浮気妻への慰謝料請求はは諦めて男性Aに請求(弁護士に依頼)することにしたが、探偵費用、書類作成費用の半額と親権を獲得して、離婚協議は無事に幕を下ろした。

 

成功のポイント:

①浮気妻が強く離婚を望んでいたこと。

②探偵社の証拠があったこと。

③浮気妻には親権を獲得することにそれほど執着がなかったこと。

 

 

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