曖昧な表現はダメ!
2015/02/04
カテゴリースタッフブログ
例えば、浮気夫(妻)書いてもらう誓約書ですが
「日付」「住所」「氏名」「押印」が必要なのは当たり前ですが、表現が曖昧だとせっかく書いてもら手も言い逃れをされていまうことがあります。
例えば
「私は、浮気をしました」・・・・×
「私は、不貞行為をしました」・・・○
不貞行為の意味
配偶者のあるものが、自由の意思に基づいて、配偶者以外の異性と性的関係をもつこと。
これに対して
浮気の意味は(goo辞書より)
1 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。
2 異性に心をひかれやすいこと。また、そのさま。多情。
3 配偶者・婚約者などがありながら、他の異性に気がひかれ、関係をもつこと。
4 心が浮ついて、思慮に欠けること。また、そのさま。
5 浮かれて陽気になるさま。また、そうなりやすい気質。
どこにも性的関係とは書いてありません。
つまり「浮気」=「不貞行為」ではないのです。
どこの誰に入れ知恵さてたのか、実際に
「浮気」はした(手を握ったり、軽くキスくらいはした)が「不貞行為」はしていない(性的関係はない)と言われたという相談に来られた例もあります。
良くわからない、自信がない場合等は専門家に相談されることをオススメします。
ご参考までに・・・。