慰謝料７５０万円を獲得した岐阜県在住・２０代女性Nさんの事例

ご依頼内容：慰謝料請求サポートパック（対不貞行為相手方）

　　　　　　協議離婚サポートパック（対夫）

 

状況：夫は、同じ会社の別の支店に勤務する夫の同僚女性（以下「相手女性」と言う）と頻繁にラブホテルで密会しを繰り返し、不貞行為を行っていた。探偵社（探偵法務’s）に浮気調査（行動調査）を依頼して証拠押さえ、相手女性の居所もつきとめた。

 

相手女性との示談：Nさんは、相手女性の職場駐車場に駐車してある相手女性のクルマのところで、相手女性の勤務時間が終わる時間を見計らって待ち伏せた。相手女性が現れると、ファミレスに移動して示談を行い、慰謝料金350万円一括いで和解合意（和解合意書に署名）した。

 

夫との離婚協議：Ｎさんは、相手女性との示談が終わるとすぐに、ご両親を連れて自宅に帰った。夫は既に帰宅しており、離婚協議を開催した。

夫に、Ｎさんが親権者になること、相当額の養育費支払いなどを認めさせたのは言うまでもなく、慰謝料金400万円一括払いで離婚協議書を締結した。

 

成功のポイント：

①探偵社の調査により、完璧な証拠があり、相手女性の氏名、住所までしっかり分かっていたこと

②相手女性への慰謝料請求では、相手女性が若い女性で裁判を恐れた（若い人ほど恐れる傾向が強い）

③夫の離婚協議では、ご両親の協力が得られたこと

④相手女性、夫ともに突然、話し合いを開始できたこと。また夫においては、相手女性と和解が成立した後、すぐに離婚協議を開催できたこと

などが、主な成功のポイント。