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慰謝料600万円を獲得した岐阜県在住・40代女性Tさんの事例

2023/01/20

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方)

        協議離婚サポートパック(対夫)

 

状況:Tさんは夫のスマホから、夫が勤務先の女性と浮気をしていることを知り、問い詰めたが、体の関係は無いと否定された。そして、その後も関係が続いている様だった。夫の帰りが遅くなる日が増え、そのうち毎晩遅くなる様になった。夫は残業だと言っていたが、明らかに不自然だったため、Tさんは探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)に浮気調査を依頼した。

調査をしたところ、真っ黒、同じ女性と関係が続いておりほぼ毎日の様に密会して、頻繁に行為を行っていた。

 

相手女性との示談:相手は、40代の既婚女性。示談決行当日、Mさんは相手女性の居所であるアパートの駐車場で待ち伏せて声をかけ喫茶店に移動して話し合いをした。相手女性はかなり驚いた様子だったが、調査をされていて証拠があることが分かると不貞行為の事実があったことを認めて、慰謝料200万円一括払いで合意した。余談になるが、話し合いを行った喫茶店は、調査の際も含め夫と相手女性が頻繁にデートで利用してた喫茶店だったからなのか、店員が不思議そうな目でTさんと相手女性をチラチラ見ていたそうだ。

 

夫との離婚協議:Tさんは、相手女性との示談に成功したその足で、両親を連れて家に帰り、家に居た夫と離婚協議を行った。証拠も完璧、相手女性も関係を認めていることから、夫には反論する余地は一切ない。親権はTさん、相当額の養育費と慰謝料400万円を支払う、離婚後も子が成人するまでは無償でTさんが子と一緒に今の家に住むなどの内容で合意、離婚協議書と離婚届の調印式が無事に完了した。

 

成功のポイント:

①探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)で調査を行ったため、完璧な証拠があり、また、状況が良く分かっていた。

②相手女性の居所が待ち伏せiがしやすかった。

③相手女性が、既婚者で、居所で待ち伏せをされ夫に知られること恐れた。

④夫が無知でだった。

⑤相手女性が先に認めたことより、夫に言い訳の余地がなかった。

 

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