慰謝料350万円を獲得した岐阜県在住・30代女性Yさんの事例
2024/01/05
カテゴリー慰謝料請求・離婚の成功事例
ご依頼内容:協議離婚サポートパック(対夫)
状況:
Yさんの夫の浮気は、分かっている限り今回で2度目、相手女性は夫と同じ会社に勤務する20代の独身女性(以下「女性A」と言う)だった。
1度目の浮気発覚以降、Yさんと浮気夫は1階と2階に別れ、別々の部屋で寝ていたのだが、ある日、Yさんが夜中に目が覚めると夫がいないのに気付いた。
どうやら、夫は、夜中に家を出ていき、朝方帰ってきている様だった。
女性Aと関係が継続、あるいは、復活していることを疑ったYさんは探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)に調査を依頼した。
案の定、夫は夜な夜な女性Aが独り暮らしをしているアパートに通っていた。
夫と相手女性には、2度と密会をしない旨などを記載した誓約書を書かせていたが、続いていたのだった。
すぐに完璧な証拠が撮れた。
夫との離婚協議:
Yさんは、ある日、夫が帰宅したタイミングで離婚協議を行った。
夫は、離婚を望んでいない様だったかが、2度目ということろ探偵社の証拠があることから、訴訟になれば勝ち目がないことを理解したのか協議離婚に応じた。
証拠は完璧で夫には反論する余地は一切ない。
夫は、慰謝料350万円一括払い、持ち家にはYさんと子供がが継続して住む、もちろん親権も獲得、養育費もYさんが提示した条件を飲んで、離婚協議書と離婚届に署名押印した。
余談だが、Yさんは女性Aについては、顔も見たくないとのことで、誓約違反の違約金については、弁護士に請求を任せることにした。
成功のポイント:
①探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)で調査を行ったため、完璧な証拠があり、また、状況が良く分かっていた。
②誓約書があったので有利に交渉をすすめられた。