慰謝料200万円を獲得した千葉県在住・40代女性Tさんの事例
2024/03/04
カテゴリー慰謝料請求・離婚の成功事例
ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対相手女性)
状況:
夫の行動や態度を不審に思ったTさんは、夫のスマホ(LINE)を見て、夫が夫と同じ会社に勤務する20代後半の女性(以下「女性A」と言う)と、不倫関係にあることを知った。
LINEから、1年くらい前から不倫関係が続いていたことが分かり、探偵社に依頼しなくても証拠が十分だった。
相手女性との示談:
Tさんは夫を問い詰め、夫は、あっさり認めた。
Tさんは夫を、女性Aに対する慰謝料請求に協力させることにした。
夫はTさんとの婚姻継続を強く望んでおり、簡単に協力が得られそうだったからだ。
案の定、夫はTさんの言いなりだった。
夫が女性Aを騙して半個室ぽい席のちょっと高めのカフェに呼び出した。
もちろん、そこに現れたのは、夫ではなくTさんだった。
女性AはTさんを見て、既に半泣き状態だったそうだが、通知書(本来は慰謝料請求などの際に郵送する書類)を手渡して読んでもらうと、泣きくずれあっさりと事実を認めた。
その後、慰謝料200万円で合意に至った。
尚、Tさんが弊所に支払った書類作成(サポートパック)代金も、女性Aが全額負担することになった。
成功のポイント:
①夫の協力が得られて、女性Aと容易には話し合いが開催できた。
②女性Aが20代で、非常に怖がっていたいた。(若い人のほうが怖がる傾向が強い。)
③LINEからかなりの証拠と情報が得られた。