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財産分与でマイホームを獲得した兵庫県在住・50代女性Kさんの事例

2024/09/06

ご依頼内容:協議離婚サポートパック(対夫)

               

 

状況:Kさんは、以前、夫の様子がおかしく、以前夫と浮気をしていた女性(以下「女性A」と言います)と復活?継続?していることを疑い、夫のスマホなどから証拠を集めた。

薄々、夫の不倫に気付いていたTさんは、すぐに探偵社に調査を依頼した。

 

夫との離婚協議:Kさんは、身内の方1名と一緒に夫が夜勤から帰ってくるのを待って離婚協議を行った。

そして、約束の当日、夫が家に帰ってくると、そこにはTさん以外に、Tさんの両親も待ち構えていた。

Kさんが夫に通知書(内容証明で送るのが一般的な、こちらの主張を記した文書)を手渡されて読んだ夫は、驚いた様子で、最初は何が起こったのか分からない感じだったそうだ。

最初は、ローンの終わった分譲マンション(以下「マイホーム」と言います)を渡すことを渋っていたが、外面が良く、いい恰好しいの夫は、Kさんの身内がいたことと最後は、子供の為ということで、マイホームを財産分与でKさんに渡すことに同意した。

Kさんは、マイホーム、親権、相当額の養育費をゲットした。尚、預貯金、有価証券等はそれぞれの名義のものをそれぞれが取得(夫が少しだけ多い)することに合意した。

慰謝料は請求しなかったが、当然だが都会のマイホームの資産価値は離婚の慰謝料の比ではない。

 

 

成功のポイント:

①証拠があったこと。

②夫は外面が良く、いい恰好しいなので、身内が同席してくれたこと。

③夫が、こどもにもいい恰好をしたかったこと。

 

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