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慰謝料700万円を獲得して離婚した愛知県在住・20代女性Hさんの事例

2024/12/17

ご依頼内容:   協議離婚サポートパック(対夫)、慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方女性)
               

状況:Hさんは、夫がスマホをお風呂場に持っていく、下着を買い替えるその他、不倫の教科書にでも載っていそうな行動をしていたことから浮気を確信、探偵社(弊所調査部門・探偵法務’s)に、浮気調査を依頼した。

調査をしたところ、言うまでもなく真っ黒で、浮気相手は、夫と同じ職場に勤務する20代の女性(以下「女性A」と言う)だった。

ちなみに、女性Aは夫と別居中で、浮気夫は女性Aの居所に宿泊するなどしていた。

 

夫との離婚協議:Hさんは、夫が休みの日を狙って、自身の両親を呼んでした。

朝、浮気夫が起きてくると妻の両親がいて、何かただならぬことが起こっていることは理解したようだったとのこと。

Hさんが、不貞のことをほのめかすと、浮気夫はしらばっくれていた。

しかし、その後、Hさんが手渡した通知書(こちらの主張を伝える書面で、内容証明で郵送するのが一般的)を読むと、観念したようだった。

通知書の内容は、探偵社に調査を依頼したら、女性Aと不倫関係にあり不貞行為を行っていた事実が判明した事、Hさんが離婚を望んでいること、慰謝料として金350万円を支払うこと、親権、養育費の主張等々・・・。

浮気夫は、離婚を望んではおらず、このままよろしくやろうとしていたみたいだが、諦めて、離婚協議書と離婚届に署名押印した。

慰謝料は350万円で、当然、親権もHさんだ。

 

 

相手女性との示談:

Hさんは、浮気夫の同意を得て浮気夫のスマホを取り上げていた。

もちろん、渋々だったと思うが・・・。

Hさんは、夫のスマホで「今からお茶しない?」と女性AにLINEを送って喫茶店に呼び出す。

女性Aから、ハートマークだらけでOKの返事が届く。

女性Aは先に喫茶店に入っていたそうだが、そこに現れたのは浮気夫ではなくHさんだった。

慰謝料350万円で、話はあっさりまとまった。

しかし、悪びれる様子もなく、謝罪もなかったそうだ。

Hさんが望んでいたのは、相場より高額な慰謝料、1円にもならない謝罪は不要ということだったので、十分満足のいく結果だとのこと。

 

成功のポイント:

①探偵社で調査を行ったため、しっかりとした証拠があり、また、状況が良く分かっていたこと。

②女性Aが、自身の夫に不貞の事実が発覚するのを恐れていたこと。

③浮気夫と女性Aは同じ職場で職場に知られるのを恐れていたこと。

③浮気夫も女性Aも若かったこと。(若い子ほど、裁判等を恐れる傾向が強い。)

④夫のスマホから女性Aを呼び出せて不意打ちできたこと。

 

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