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慰謝料150万円を獲得した岐阜県在住・40代女性Kさんの事例

2024/05/16

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対相手女性)

 

状況:

夫の行動を不審に思ったKさんが、夫のスマホを確認したところ、LINEで不倫相手の女性(以下「女性A」と言う)とラブホテルで待ち合わせをしているやり取りを見つけた。

尚、女性Aについては、Kさんは全く知らない女性だった。

Kさんは、不貞の証拠を押さえると共に、相手女性に慰謝料を請求するため住所等を調べるために、探偵社(弊所調査部門・探偵法務’s)に、浮気調査を依頼した。

5日間パックの調査を行ったが、ラブホテル滞在の証拠が3回撮れて、相手女性の住所も分かった。

ちなみに3回ともラブホテル集合、ラブホテル解散、不倫のお手本?の様な行動だった。

尚、浮気調査(行動調査)の途中(解散後女性Aを尾行)で分かったのだが、女性Aは既婚者で、夫らしき人物と一緒に楽しく外食等をしており、どうやら女性Aとその夫との関係は、少なくとも表向きは良好な様だった。

 

相手女性との示談:

Kさんは、夫から女性Aに連絡をさせて女性Aを呼び出した。

女性Aが既婚者だったので、夫は女性Aの夫に不貞行為の事実を知られると困る(慰謝料を請求される)ので、Kさんの提案と言う名の脅〇に素直に従い、女性Aも呼び出しにすんなり応じた。

Kさんと女性Aは中間地点くらいの喫茶店で待ち合わせ、そこで話し合いをした。

余談になるかもしれないが、話し合いの場所が相手方の生活圏にあまりに近いと、配偶者や知り合いに見られることを相手方が心配するため、相手方居所や職場から少し離れた場所を指定したほうが呼び出しに応じやすいかも知れない。

女性Aは、最初は少し強気な態度だったが、Kさんが持参した通知書(本来は、内容証明で送るのが一般的)を読んで、探偵社の証拠がある(通知書にはどこのホテルに行ったかなど詳細な記載がある)ことがわかると、あっさり不貞の事実を認め謝罪した。

慰謝料は、通知書で要求した慰謝料の金額は200万円だったが、150万円一括払いで合意に至り、既にKさんの口座に振り込まれている。

ちなみに、Kさんの目標金額は150万円だったので、スタートを200万円にした訳ですから、完全に想定内、いや、むしろ予定通りだ。

Kさんは、現在離婚しておらず、離婚しない割には、150万円は高額な部類に入る。

実は、女性Aはパパ活をしていてということが分かった。

パパ活と言える様な年齢でもないが、1回2万円だったそうだ。

尚、パパ活女子から150万円は大金星と言える。

 

 

成功のポイント:

①弊所調査部門の調査によりラブホテル滞在の証拠が3回あり、行為が無いという言い訳は不可能だった。

②調査をしたことにより、女性Aの居所や配偶者情報が分かっていた。

③女性Aと女性Aの夫との関係は、恐らく良好で、女性Aは、夫に発覚するリスクを考え示談に応じた可能性が高い。

 

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