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慰謝料400万円を獲得した岐阜県在住・20代女性Nさんの事例

2022/05/30

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方)

        協議離婚サポートパック(対夫)

 

状況:依頼者であるNさんは、夫の帰宅が遅くなったり、頻繁に外泊する様になったことを不審に思って、浮気調査を行ったところ、女性は、Nさんと夫の共通の友人(以下「相手女性」と言います。)だった。

 

相手女性との示談:相手女性は、20代で未婚、実家のアパートで暮らしていた。示談決行当日の夕方、Nさんが相手女性の勤務先に行ったところ、普段は出勤している曜日だったが、駐車場に相手女性のクルマが無く、相手女性宅に向かった。相手女性宅にも相手女性のクルマが無く、駐車場で待っていたところ、相手女性が現れた。相手女性は、平静を装っていたが動揺を隠しきれない様子だった。近くの飲食店に移動したい旨を伝えると素直に応じた。話し合いの席でも、相手女性は、一切反論することなく素直に謝罪、慰謝料200万円で合意に至った。

 

夫との離婚協議:Nさんは、相手女性との示談に成功した日の夜、夫の勤務先で、Nさんの両親と夫を待ち伏せ、その足で一緒に自宅に戻り離婚協議(離婚の話し合い)を開催した。夫は、逆ギレしたり屁理屈をこねたりするタイプだそうだが、さすがに探偵社の証拠に加え相手女性が既に認めていたことから、比較的早い段階で降参、Nさんに有利な離婚協議書にサインをした。親権、監護権はNさん。養育費、財産分与も相当額を獲得。慰謝料は200万円。

 

成功のポイント:

①探偵社(弊所調査部門の探偵法務’s)で調査を行ったため、証拠があり、また、状況が良く分かっていた。

②相手女性が20代若く、通知書の内容にビビッてくれた。(若い人のほうが、裁判、法的手段などという言葉を怖がる傾向が強い)。

③浮気夫との話し合いを、相手女性との示談と同じ日の夜に、時間を空けずに、Nさんの両親と一緒に開催できた。

④相手女性を先に落とすことにより、夫との話もスムーズに進んだ。

⑤相手女性がNさんの後輩だったこと。

 

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