慰謝料１５０万円を獲得した岐阜県在住・５０代男性Ｋさんの事例

ご依頼内容：慰謝料請求サポートパック（対相手男性）

 

状況：

浮気妻の不倫相手は、既婚者で妻が勤務する福祉施設の上司（以下「男性A」と言う）だった。

Kさんは以前、浮気妻と男性Aが密会しているところ（待ち合わせ場所の駐車場）に突撃したが、浮気妻と男性Aは、食事をしていただけでただの友達だと言い張って、不倫関係（肉体関係）は、全面否定したが、口頭ではあるが、Kさんは男性Aに対して、以降は妻と密会をしない旨の約束をさせた。

しかし、その後も浮気妻の行動が怪しすぎたため、Kさんは、弊所調査部門（探偵法務’s）に、浮気調査を依頼した。

突撃後だからだと思われるが、2人は、密会の頻度も少なくなっていて、会っても食事をするだけなどで、しばらく不貞行為はなかった。迷宮入りかと思われたが、しばらくしてしびれをきらしたのか、ラブホテルに行く様になり、証拠が撮れた。

Kさんは、とりあえずは離婚を回避する方向で動く予定。

 

相手男性との示談：

Kさんは、調査中に男性Aがよく立ち寄っていたパチンコ屋で男性Aを待ち伏せた。

男性Aが現れると声をかけ、その後、喫茶店に移動して話し合いをした。

最初に突撃したときにも全く不倫関係を認めなかった男性Aであったが、今回も「何のことか分からない。記憶にありません。」と全否定。

しかし、探偵社の証拠があることがわかり、明らかに動揺していたそうだ。

「認めないなら訴訟をするだけだ。」と言ってKさんが立ち去ろうとすると、ようやく事実を認めて謝罪、慰謝料１５０万円で合意に至った。

どうやら、自宅を知られている（妻にバレる）ことを恐れたらしい。

尚、Kさんが弊所に支払った、書類作成（サポートパック）代金も、男性Aに全額負担させることになった。

 

成功のポイント：

①調査により言い逃れのできない探偵社の証拠があった。

②調査をしたことにより、男性Aの居所が分かっていた。

③調査をしたことにより、示談に持ち込みやすい待ち伏せ場所などの情報もしっかり分かっていた。

③男性Aが、既婚者で、かつかなりの小心者だったようで、自分の妻に発覚することをかなり恐れていた。