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慰謝料120万円を獲得した宮崎県在住・40代女性Kさんの事例

2024/08/16

ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対相手女性)

 

状況:

夫の行動を不審に思っていたKさんは、夫の持ち物を調べると映画チケットが2枚出てきた。

しかも、夫が会社の飲み会に参加している日時のチケットだった。

他にも、持ち物、LINEなどから細かい証拠が出てきた。

相手女性は、浮気夫と同じ職場に勤務する非正規雇用のバツ1子持ちの女性(以下「女性A」と言う)だった。

尚、Kさんも最近まで浮気夫と女性Aと同じ職場に勤務していたことから、容易に女性Aの情報が入手できた。

ただ、証拠としては、念のためもう少し確実なものにしたいところだったが、既に浮気夫は相手女性と別れてしまっている様で、浮気調査で証拠を撮るのはできない状態だった。

そこで、Kさんは離婚したくないと思っているであろう夫に、自白させ、不貞行為があった旨を認める書面を書いてもらった。

 

相手女性との示談:

Kさんは、女性Aの家の前の通りに車を止めて、女性Aを待ち伏せた。

その後、Kさんと女性Aは喫茶店に移動して話をした。

女性Aは、Kさんから手渡された通知書(本来は、内容証明で送るのが一般的)を読むと、あっさり不貞の事実を認めて謝罪した。

慰謝料は、通知書で提示した通り、120万円一括払いで合意、夫との私的接触禁止の誓約などの文言が入った和解合意書に署名押印して合意に至った。

ちなみに、Kさんは、特に高額な慰謝料は望んでおらず、目標金額は100万円だったが、少し高めに請求してらそのまま決まってしまった。

また、弊所に支払った書類作成代金も全額、女性Aが負担することになり、Kさんは、実質無料で慰謝料請求を行うことができた。

尚、Kさんは、離婚しておらず夫婦関係の再構築を目指しており、また浮気夫と女性Aが不倫期間は極短く、120万円なら十分高額と言える。

 

成功のポイント:

①浮気夫と女性Aの不倫が職場で疑われたことで、2人は少し前に不倫関係を解消たそうで、再び波風が立つのを恐れた。

②浮気夫が離婚を望んでおらず、協力が得られ、自白で詳しい情報が得られた。

③Kさんが最近まで女性Aと同じ章句場にいたので、女性Aの情報が詳しく分かっていた。

④女性Aの職場がお固い職業だった。

 

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