慰謝料300万円を獲得した福岡県在住・20代女性Yさんの事例
2022/02/17
カテゴリー慰謝料請求・離婚の成功事例
ご依頼内容:慰謝料請求サポートパック(対不貞行為相手方女性)
状況:夫は、勤務先の後輩女性(以下「相手女性」と言う)と不定期に相手女性宅などで密会、不貞行為を行っていた。夫のLINE情報で発覚したが、証拠の保存はしていなかった。探偵社に調査を依頼したが、調査をした日に密会はしたものの不貞は無く、証拠は不十分だった。
相手女性との示談:Yさんは、夫と相手女性の勤務する会社のエレベーター前で待ち伏せをした。数名の同僚と思われる女性とエレベーターを降りたところに声をかけた。相手女性は、何が起こったのかすぐに理解した様で、顔から血の気が引いたそうだ。喫茶店に移動して席に着き、通知書を手渡す。通著書を読む際、相手女性の手は終始小刻みに震えていたそうだ。慰謝料金300万円(一部分割)で和解合意(和解合意書に署名)した。
夫とは:Yさんは夫と婚姻を継続するか否か検討中だが、かなり離婚に傾いているとのこと。
成功のポイント:
①相手女性が20代と若く、裁判を恐れていたこと(若いほど裁判等を恐れる傾向が強い。)
②相手女性の居所(マンション名)が分かっていたこと。
③証拠は不十分であったが、相手女性と突然話し合いを開催できたので、考える時間を与えなくて済んだこと。
などが、主な成功のポイント。